椎間板ヘルニア|整体・マッサージ・骨盤矯正、腰痛の症状ならたちばな整骨院へお任せください。土日祝日も営業しています！

「ヘルニア」という言葉自体には特に病気の意味はありません。
「ヘルニア」＝飛び出す　という意味でしかないのです。
椎間板ヘルニアは椎間板の中の組織である髄核が飛び出していますというだけなのです。
髄核が飛び出して身体のバランスを取っている状態です。
ただその飛び出した髄核が問題を起こします。
そばを通っている神経に触れたり・圧迫したりすることで、その障害を受けた神経の通り道上に痛みやしびれを発症させてしまいます。

首であれば「頸椎椎間板ヘルニア」といい手や腕などに痛みやしびれなどの症状を引き起こします。
腰であれば「腰椎椎間板ヘルニア」といい足や指先などに痛みやしびれなどの症状を引き起こします。
足や指先に症状があるからと言って必ずヘルニアというわけではありません。
臀部（おしり）の筋肉の状態によって引き起こされる「梨状筋症候群」というものもあります。

しびれや痛みや感覚異常があってお困りでしたら、一人で悩まず当院までお気軽にご相談ください。

頸椎椎間板ヘルニアであれば姿勢によって腕や手先にしびれや痛みが出たりします。
日常生活で手先の感覚異常が出るようになると物を掴む感覚が薄れたりするため、手を滑らせてコップやお皿を割ってしまったりもあります。
酷くなると寝る時の姿勢で痛みが出てしまい、睡眠が妨げられてしまうケースも見られます。


腰椎椎間板ヘルニアであれば臀部（お尻の辺り）や足や足先にしびれや痛みが出たりします。
日常生活で足に痛みやしびれが出始めると歩行がしづらくなったりもします。
更に酷くなると座っているだけや立っているだけでも痛みやしびれが発生します。
歩行が困難になり仕事ができなくなってしまい、休職をしてしまうケースもあります。

残念ながら飛び出してしまった髄核を完全に元通りにすること難しいです。
手術をしたとしても再発したという事例もあります。
当院では施術を行わせていただくことによって、しびれや痛みの軽減や神経異常による筋力の低下への対応を行います。

その中でも一番重要なのが「骨格・骨盤矯正」になります。
当院では【リダクター】という特殊な矯正器具を使用いたします。
矯正といっても痛くも怖くもありませんのでご安心ください。
私の実績としては10歳未満の子供～90歳超えの患者様まで、同じ器具を使用して治療を行い症状の改善をさせていただきました。
それぐらい安全・安心な矯正になっています。

このリダクターで治療をすることで首～背中～腰・骨盤の歪みの治療ができます。
これによって姿勢自体の改善をすることで、ゆくゆくは再発させない身体作りになります。
またリダクターは骨格の矯正ができるだけでなく、身体に溜まった不要な熱の除去も同時に行っていきます。

最後に支える筋力（インナーマッスル）強化のためにEMS機械を使って骨格矯正後の良い状態を維持する力を付けていくのが最良です。

矯正により土台である骨盤の歪みを取ることで、その上に続く背骨の調整ができます。
土台となる骨盤が安定することで背骨の自然な彎曲を作ることができます。
それによって神経や血管が通る脊柱が安定することで、痛みやしびれなどの症状を抑えていきます。

痛みやしびれが治まってきたら、良い状態になってきている骨格を安定させていくことが必要です。
ですので継続して治療をされる方が多いです。

そうすることで悩ませていたしびれや痛みがない状態を維持し、健康に欠かせない歩行を正しく行えるようになります。

患者様の施術頻度については症状・重症度・治療内容によりご提案まではさせていただきますが、患者様の希望や状況も踏まえて1人1人決めてまいります。
症状が重く早い改善を望まれる場合は1週間に2～3回、可能であれば毎日治療を行い、症状の軽減とともに治療頻度を下げていく場合が多いです。

症状が取れただけでなく症状や骨格の安定をさせ、再発予防までしっかりと治療を行わせていただける場合は、症状軽減後は週1回くらいでご通院される方が多いです。
なぜならば私たちの身体は良くも悪くも形状記憶されています。
良い状態を身体に覚えさせるため、良い状態に合わせた身体の使い方を覚えさせるために継続治療をおすすめいたします。